【2026年8月】6月に送った通知書面が、続々と解除に|解除できた人と、できなかった人の分かれ目
6月に送った通知書面が、続々と解除に|解除できた人と、できなかった人の分かれ目
2026年8月1日 更新
6月に送付した通知書面が、続々と解除に至っています
まず動向のご報告です。6月に送付した通知書面について、7月下旬から8月にかけて解除のご連絡が続いています。「解除されました」「アカウントが戻りました」というご報告が、まとまって届いている状況です。
とくにMeta系(Instagram・Facebook)の割合が高く、X(旧Twitter)についても、書面送付後にプラットフォーム側から本人確認の連絡が入り、そのまま復旧に至ったケースが複数あります。
ここから見えてくるのは、書面を送ってから結果が出るまでには、一定の時間が必要だということです。送ってすぐ動くケースもありますが、1〜2ヶ月ほど経ってから連絡が入ることも珍しくありません。つまり、動き出しが1ヶ月遅れれば、対応も1ヶ月後ろにずれます。
*当事務所が扱った事案に基づく執筆時点での傾向であり、解除を保証するものではありません。期間・結果は事案の内容により異なります。
一方で、解除に至らなかったケースもあります
良い報告ばかりをお伝えするつもりはありません。同じ時期に対応しながら、結果につながらなかったケースもあります。振り返ると、次の3つに集約されます。
ケース1|ご相談・ご依頼そのものが遅かった
停止・凍結から時間が経ってからご相談いただいた場合です。時間が経つと、通知の文面が確認できなくなり、当時の利用状況も思い出しにくくなります。説明の材料が減った状態から組み立てなければならないため、どうしても不利になります。
ケース2|相談は早かったが、発送までが遅かった
実はこれが、一番もったいないケースです。停止の直後にご相談いただき、方針も固まっていたのに、依頼するかどうか悩まれているうちに1ヶ月、2ヶ月と過ぎてしまう。時計が動き出すのは、相談した時点ではなく、書面が発送された時点です。相談から発送までの空白は、停止から時間が経ったのとまったく同じ意味を持ってしまいます。
ケース3|ご自身で何度も申し立てを繰り返していた
アプリ内のフォームから、同じ内容の異議申し立てを何度も送っていた場合です。同じ内容を繰り返せば、返ってくる結果も基本的に変わりません。そのうえ、繰り返した記録は残り続けます。ここから立て直すには、まず何が起きたのかを整理し直す作業が必要になり、その分だけ時間も難易度も上がります。
3つに共通しているのは、「時間」と「手数」です。経過した時間の分だけ材料が減り、ご自身で動いた手数の分だけ整理し直す作業が増えます。どちらも、後から取り戻すことができません。
迷っている時間も、経過している時間です。
可能性が高いのは「早い」「まだ自分で触っていない」状態
凍結も乗っ取りも、傾向はほぼ同じです。されてから日が浅く、ご自身でまだ何もしていない状態が、最も可能性の高い局面です。
| 可能性が高い状態 | 難しくなっていく状態 |
|---|---|
| 停止・乗っ取りから日が浅い | 数ヶ月が経過している |
| 通知やスクリーンショットが残っている | 通知が確認できなくなっている |
| まだ自分で申し立てをしていない | 同じ内容の申し立てを繰り返した |
| 方針が決まったら、すぐ発送できる | 決めかねたまま時間が過ぎている |
*右側に当てはまるからといって、対応できないという意味ではありません。組み立て方が変わるだけですので、その場合もまずご相談ください。
まとめ
- 6月に送付した通知書面について、7月下旬から8月にかけて解除のご報告が続いています。とくにMeta系の割合が高い状況です。
- 書面は、送ってから結果が出るまでに1〜2ヶ月かかることがあります。動き出しの遅れは、そのまま結果の遅れになります。
- 解除に至らなかったのは、①依頼が遅かった ②相談は早かったが発送が遅かった ③自分で申し立てを繰り返していた、の3つです。
- 凍結も乗っ取りも、されてから日が浅く、まだ自分で何もしていない状態が最も可能性の高い局面です。
「もう少し考えてから」というお気持ちは、よく分かります。ただ、考えている間も、停止された日からの時間は進んでいきます。まずは状況をお聞かせいただくだけで構いません。見立てをお伝えしたうえで、進めるかどうかはご自身で決めていただけます。
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本記事は、インターネット問題に強く、SNSアカウントの復旧を専門に扱う行政書士が執筆しています。
記載した期間・傾向は当事務所が扱った事案に基づく執筆時点での実感であり、解除の結果を保証するものではありません。
最終更新:2026年8月1日


