インスタ乗っ取りを通報する方法 Meta・公的機関への手順を完全解説【2026年最新】

2025年最新版 | 行政書士監修

インスタ乗っ取りを通報する方法【完全解説】
被害者・第三者・犯人への対処まで

「急にログインできなくなった」「フォロワーから変なDMが届いたと言われた」——インスタグラムの乗っ取り被害は2025年も急増しています。この記事では、自分が被害者の場合・他人のアカウントが乗っ取られているのを発見した場合・犯人を警察に通報したい場合、それぞれのケース別に通報・対処の全手順をわかりやすく解説します。

⚠️ 緊急の方へ:今まさにログインできない・乗っ取られていると感じている方は、第2章の緊急対応手順にすぐ進んでください。

① まず確認:乗っ取りかどうかの判断ポイント

「もしかして乗っ取られた?」と感じたとき、まずは状況を冷静に確認することが大切です。以下のサインに当てはまる場合、乗っ取り被害の可能性があります。

自分のアカウントが乗っ取られているサイン

  • パスワードが変更されていてログインできない
  • 登録メールアドレスや電話番号が勝手に変更されている
  • 「○○からのログインを確認しました」という見覚えのないメール通知が届いた
  • 自分では投稿した覚えのない写真・ストーリーが公開されている
  • フォロワーから「変なDMが来た」と連絡があった
  • 二段階認証のコードが突然届いた(自分は操作していない)

フォロワーのアカウントが乗っ取られているサイン(第三者として気づく場合)

  • 友人から「投票してほしい」「コードを教えて」といった不審なDMが届いた
  • アカウント名やプロフィール写真が急に変わっている
  • 明らかにその人らしくない日本語や内容の投稿がある
  • フォロワーに対して宣伝・詐欺的なリンクを送りつけている
💡 重要:乗っ取りと確認したら「すぐに行動」が鉄則です。時間が経つほど、メールアドレスや電話番号の変更・二段階認証の設定などが重ねられ、アカウント回復が難しくなります。

🚨 今すぐ相談したい方へ

「どこに連絡すればいい?」「対応が早急に必要」という方は、まずお気軽にご相談ください。

② 【被害者向け】Instagram(Meta)への通報・アカウント回復方法

自分のアカウントが乗っ取られた場合、まず行うべきことはInstagram(Meta)への報告とアカウント回復です。状況によって手順が異なるので、自分の状況に合った方法を選んでください。

ケースA:まだログインできる状態の場合

1
パスワードを即時変更する

「設定とアクティビティ」→「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「パスワードの変更」から、すぐに新しい強固なパスワードへ変更してください。

2
不正アクセスをInstagramに報告する

「設定」→「サポート」→「問題を報告する」→「不正アクセス・ハッキング」を選択し、Instagramに報告します。

3
連携アプリを確認・削除する

「設定」→「アカウントセンター」→「接続済みのアプリ」から、見覚えのないアプリや連携を全て削除してください。

4
二段階認証を設定する

「設定」→「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「二段階認証」から有効化。SMSより認証アプリ(Google Authenticatorなど)の利用が推奨されます。

ケースB:パスワードを変えられてログインできない場合

1
「ログインに問題がありますか?」から手続きを開始

ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」または「ログインに問題がありますか?」をタップし、登録していた電話番号またはメールアドレスで認証を試みます。

2
メールアドレス・電話番号も変更されている場合

「さらにサポートが必要ですか?」のリンクから「本人確認リクエスト」へ進みます。アカウントを持っているのが自分であることを動画セルフィーで証明します。

3
動画セルフィー(本人確認)を送付する

Instagramから送られてくるメールの指示に従い、顔をさまざまな方向に向けた動画を撮影・送信します。審査には数日〜1週間程度かかることがあります。

4
「メールアドレスを変更しました」の通知メールを確認

Instagramは登録メールアドレスが変更された際に旧アドレスへ通知を送ります。そのメール内の「このリクエストを取り消す」リンクをクリックすることで、変更をキャンセルできる場合があります。

⚠️ セルフィーを送っても通らない場合:何十回送っても認証されないという報告も多数あります。その場合は後述の「行政書士や専門家への相談」を検討してください。長期間放置するとアカウント回復がさらに困難になります。

Instagramサポートへの連絡手段まとめ

手段 方法 対応速度の目安
アプリ内サポート 設定→サポート→問題を報告する 数日〜1週間
本人確認リクエスト ログイン画面→さらにサポートが必要ですか 数日〜2週間
Metaヘルプセンター help.instagram.com から検索 自己解決型

📞 回復手続きで行き詰まっていませんか?

セルフィー送付・サポート連絡など、自分ではどうにもならない場合はお早めにご相談ください。専門家がサポートします。

③ 【第三者向け】他人のアカウントが乗っ取られていたら通報する方法

フォロワーや友人のインスタアカウントが乗っ取られているのに気づいた場合、あなた自身がInstagramに通報することができます。通報は匿名で行われ、アカウントの持ち主に通報者が誰かは通知されません。

アカウントを通報する手順(3ステップ)

1
対象のアカウントプロフィールを開く

乗っ取られていると思われるアカウントのプロフィールページを開きます。

2
右上の「…(メニュー)」をタップ

プロフィール右上にある「…」または「⋮」アイコンをタップします。

3
「報告する」→「アカウントが乗っ取られているようです」を選択

報告の種類の中から「アカウントが乗っ取られているようです」または「不審なアクティビティ」を選択して送信します。

通報後の対応:Instagramの対応まで数日かかる場合があります。可能であれば、本人に電話・SMS・他SNSで「アカウントが乗っ取られているかもしれない」と直接知らせることが最も早い解決策です。

本人への連絡で伝えるべきこと

  • 「インスタのアカウントから不審なDMが届いた」という事実
  • 「パスワード変更と二段階認証を早急に確認してほしい」という提案
  • 乗っ取り対応の専門窓口・相談先の案内(本記事のURLなど)

④ 【犯人を通報したい】警察・公的機関への相談方法

インスタグラムの乗っ取りは「不正アクセス禁止法」に違反する立派な犯罪です。被害届を出すことで、捜査・犯人特定が行われる可能性があります。泣き寝入りせずに行動しましょう。

不正アクセス禁止法とは?

「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」により、他人のIDやパスワードを無断で使用してアカウントにログインする行為は3年以下の懲役または100万円以下の罰金の対象となります。

警察への被害届の手順

1
証拠を保全する

不審な投稿・DM・ログイン履歴などのスクリーンショットを撮影・保存します。日時・内容・送信先などの記録が後の手続きで非常に重要になります。

2
最寄りの警察署またはサイバー犯罪相談窓口に相談

地元の警察署の「生活安全課」か、各都道府県警察の「サイバー犯罪相談窓口」に連絡します。事前に電話で確認してから訪問するとスムーズです。

3
被害届を提出する

被害の状況・日時・乗っ取られたアカウント情報・具体的な被害内容(詐欺DMが送られたなど)を詳しく説明し、被害届を記入・提出します。

公的相談窓口一覧

機関 連絡方法 対応内容
各都道府県警 サイバー犯罪相談窓口 都道府県警のWebサイトから 被害相談・被害届受理
警察相談専用電話 #9110 相談・案内
消費者ホットライン 188 詐欺被害の相談
国民生活センター 0570-064-370 SNS詐欺被害相談

発信者情報開示請求で犯人を特定する流れ

警察の捜査と並行して、民事上の手段として「発信者情報開示請求」も有効です。

  1. InstagramのMeta社に対し、乗っ取り犯のIPアドレスの開示を求める
  2. IPアドレスからプロバイダ(インターネット接続業者)を特定する
  3. プロバイダに対し、そのIPアドレスを使用した人物の個人情報の開示を求める
  4. 特定された個人に対し、損害賠償請求・刑事告訴が可能になる
⚠️ この手続きは法律の専門知識が必要で、一人で進めるのは非常に困難です。行政書士や弁護士への早期相談を強くおすすめします。

⑤ 被害後にすぐやるべき5つのこと

アカウントが乗っ取られた(またはその疑いがある)場合、以下の5つの対応を速やかに行いましょう。

  1. フォロワーへの周知:新アカウントや他のSNS(X・LINEなど)を使い、「現在乗っ取り被害に遭っています。アカウントからのDMには応じないでください」と告知する
  2. 連携サービスのパスワード変更:同じパスワードを使い回していた他のサービス(Gmail・楽天・Amazonなど)のパスワードを全て変更する
  3. 証拠のスクリーンショット保存:不正な投稿・DM・ログイン通知など、後の被害届や開示請求に使えるよう全て保存する
  4. 詐欺DM被害者への連絡:乗っ取られたアカウントからDMを受け取り、リンクを踏んだ・個人情報を入力したフォロワーへの注意喚起と支援
  5. 専門家への相談:自力での対応に限界を感じたら、早めに行政書士や専門機関に相談する

⑥ 実際の被害事例:会社員Aさんのケース

📋 事例:DM詐欺から始まった乗っ取り被害(30代・会社員女性Aさん)

Aさんのもとに、仲の良い友人のインスタアカウントから「アンバサダーの投票に協力してほしい」というDMが届きました。友人からのメッセージだったため疑わずにリンクをタップしたところ、Instagramのログインページに見えるフィッシングサイトに誘導され、IDとパスワードを入力してしまいました。

その数時間後、Aさん自身のアカウントにもログインできなくなり、メールアドレスと電話番号が変更されていることが判明。さらに、Aさんのアカウントから同じ文面のDMが全フォロワーに送信されていたことがわかりました。

対応:AさんはInstagramへの本人確認リクエストを行いながら、専門家(行政書士事務所)に相談。Instagramへの報告サポートと並行して、フォロワーへの周知文の作成・警察への被害相談サポートを受け、約2週間後にアカウントを回復することができました。

教訓:友人からのDMでも、リンクを踏む前に「本当にその人が送ったか」を電話やLINEで直接確認することが重要です。

⑦ 最新のインスタ乗っ取り手口(2025年版)

犯罪者の手口は年々巧妙化しています。以下の手口を知っておくことが最大の防衛策です。

手口の種類 内容 対策ポイント
フィッシング型 本物そっくりの偽ログインページに誘導 URLをよく確認。instagram.comと完全一致しているか確認する
DM誘導型 「投票して」「コードを教えて」と友人を装ってDM 認証コードは絶対に他人に教えない
アンバサダー詐欺 「インフルエンサー案件」を装いフォロワーを誘導 案件らしく見えても公式確認が必須
パスワード使い回し攻撃 他SNS・ECサイトの流出情報を悪用してログイン サービスごとに異なるパスワードを設定する
電話番号認証乗っ取り 電話番号を教えさせ二段階認証コードを取得 電話番号は信頼できる相手にしか教えない

⑧ 今すぐできる乗っ取り予防策

乗っ取り被害は「知っていれば防げた」ケースが多いです。以下の対策を今日中に実施しましょう。

必須の予防策3つ

1
二段階認証を必ず有効にする

設定→アカウントセンター→パスワードとセキュリティ→二段階認証。SMSよりも「認証アプリ(Google Authenticator等)」の利用が安全です。

2
強力なパスワードを設定する

12文字以上で英大文字・小文字・数字・記号を組み合わせたパスワードを設定。他サービスとの使い回しは厳禁です。パスワードマネージャーの活用を推奨します。

3
不審なDMのリンクは絶対に踏まない

友人からのDMでも「投票して」「コードを教えて」「リンクを確認して」といった内容は要注意です。必ず電話やLINEで本人に直接確認しましょう。

追加の対策リスト

  • ログイン中のデバイスを定期的に確認・削除する(設定→セキュリティ)
  • 連携しているサードパーティアプリを定期的に見直す
  • メールアドレスと電話番号を最新の状態に保つ
  • 公共Wi-Fiでのログインを避ける
  • ビジネスアカウントは担当者・管理者の権限を定期的に見直す

⑨ 行政書士に相談するメリット

「自力でやってみたけど解決しない」「警察に行くほどのことなのかわからない」「何から手をつければいいかわからない」——そんなとき、行政書士への相談が力強い選択肢になります。

📋

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Instagram対応の実績

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⑩ よくある質問(FAQ)

Q. Instagramに通報しても何も変わらない場合はどうすればよいですか?
A. Instagramのサポートへの通報はAIによる自動審査が多く、返信・対応に数日〜数週間かかることがあります。返答がない・対応が進まない場合は、複数回の本人確認リクエスト送付と並行して、行政書士や専門家への相談を検討してください。また、警察のサイバー犯罪相談窓口へ被害を申告しておくことも重要です。
Q. 乗っ取り犯が誰なのかを特定することはできますか?
A. 完全な特定は難しいですが、「発信者情報開示請求」という法的手続きを通じて、犯人のIPアドレス→プロバイダ→氏名・住所という流れで特定できる可能性があります。ただし時間と費用がかかるため、行政書士や弁護士と連携して進めることが現実的です。開示請求が認められないケースもあるため、専門家への早期相談が重要です。
Q. 乗っ取られたアカウントからフォロワーに詐欺DMが送られてしまいました。自分に責任はありますか?
A. 自分が意図せず被害者となった場合、フォロワーへのDM送信についての法的責任は基本的に問われません。ただし道義的には、できる限り速やかにフォロワーへの周知(他SNSやLINEを通じた告知)を行うことをおすすめします。フォロワーが実際に金銭的被害を受けた場合の対応については、専門家にご相談ください。
Q. 警察に相談すればアカウントは戻ってきますか?
A. 警察への相談・被害届の提出だけでアカウントが直接戻ってくることはありません。アカウント回復はInstagram(Meta)のサポートを通じて行う必要があります。警察への相談は「犯人の特定・刑事事件化・損害賠償請求」を目的として行うものです。アカウント回復と犯人対応を並行して進めることが大切です。
Q. 行政書士と弁護士、どちらに相談すればよいですか?
A. まずは行政書士への相談がおすすめです。被害届作成・開示請求の書類作成・Instagramへの報告サポートなど、多くの手続きを行政書士が担当できます。裁判所への申立(仮処分・訴訟)が必要になった段階では弁護士と連携する形になります。費用面でも行政書士への相談は比較的リーズナブルです。

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